ついに戦国武将「前田慶次」の埋葬されていた墓地が発見されました。
「米澤前田慶次の会」が中心となって2年前から調査を進めていたものです。コロナ禍で開催が見送られました前田慶次没後410回忌の供養祭の供養式で報道陣への発表と現地説明会が実施されました。考古学研究家の手塚 孝氏による今までの経緯と詳細説明が話題になりました。コロナが終息する頃には、米沢市の堂森善光寺は訪れる客で賑やかになりそうです。
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【かぶき者“前田慶次”】
かぶき者として有名な『前田慶次』は、前田利家の甥で、戦国武将として活躍し、上杉景勝、直江兼続を慕って上杉に仕官し米沢で没したと言われています。もう一つの関が原と言われている、「長谷堂の戦い」での長い朱槍でしんがりを努めた、あの活躍は有名です。
その後、米沢堂森周辺の郷民と相和し、悠々自適花鳥風月を愛で、10年ほどの余生を過ごしました。
[昭和52年]
万世郷土史に前田慶次の遺品・史跡が紹介されました。
[昭和55年]
堂森善光寺境内に『前田慶次供養塔』が建立されました。
[平成3年]
前田慶次を主人公にした歴史小説『一夢庵風流記』が話題となり、この小説を原作にした漫画『花の慶次~雲のかなたに~』が大ヒットしたことで、一躍全国的な人気となりました。
[平成13年]
米沢図書館所蔵の『前田慶次道中日記』を影印解説し、関係遺品を紹介。
[平成21年]
『米澤前田慶次の会』を設立。
北は北海道から南は沖縄県まで、まさしく全国にまたがる会員がおいでになります。
前田慶次関連史跡などの環境整備やボランティアガイドそして会報「米澤前田慶次瓦版」を発行したりなどの活動を行っております。
[平成23年]
平成23年6月4日(土)に「前田慶次400年忌」が米沢市の出羽善光寺を主会場に盛大に開催されました。
翌日6月5日(日)は、伝国の杜にて前田慶次に関する特別講演やシンポジュームも開催されました。
戦国の杜では、格闘家の角田信朗さんの大サイン会が開催されました。
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戦国武将前田慶次ゆかりの地米沢で、前田慶次の足跡を訪ねる来訪者、全国の前田慶次ファンのために、地元万世堂森の史跡などを案内し、快く歴史を堪能していただくため、『米澤前田慶次の会』を設立致しました。
前田慶次関係の会としては、唯一全国規模であり年々会員が増加いたしております。
【活動内容】
・堂森周辺史跡の整備
・案内板の設置
・現地案内(ボランティアガイドによる)
・関連商品の販売 など
米澤前田慶次の会では、
会員は常時募集いたしております。
毎年変わる前田慶次ゆかりのデザインが描かれている『会員証』がもらえます。
また、各種の催し物等に優先してご案内させていただいております。
米澤前田慶次の会のHPは、「よねざわネット」から「地域活動団体」の「よ56番」 団体名で「米澤前田慶次の会」で検索すると、そこにあります。是非、ご覧ください。! http://yonezawanet.jp/
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