米沢ネット(よねざわネット)
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草月流とは

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2022米沢市総合華道展 2022年9月10日~11日

 
〜草月流の特色〜

草月流は、1927年(昭和2年)に、勅使河原蒼風によって創流されました。

形式主体のいけばなに疑問を持ち、個性を尊重した自由な表現を求めたことから草月いけばなは始まりました。

1958年(昭和33年)に、建築家・丹下健三設計の草月会館が
東京の赤坂に完成し、日本だけでなく
世界の草月の活動の中心になっております。

草月いけばなは、型にとらわれることなく、常に新しく、
自由にその人の個性を映し出します。

いけ手の自由な思いを花に託して、自分らしく、
のびやかに花をいけていきます。

草月のいけばなは、いつでも、どこでも、だれにでも、
そしてどんな素料を使ってもいけられるということを
特色にしています。


 



〜活動内容〜

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市民芸術祭迎え花 2022年4月13日~24日

日本三大華道流派の一つ「草月流」は、
山形県でも本部講師による研究会や講習会を毎年実施しており、県の草月展や地区展も開催しております。

米沢総合華道展は9月10日(土)~11日(日)によねざわ市民ギャラリー「ナセBA」で開催いたしました。草月流が大作制作をいたしました。勅使河原茜家元の家元継承20周年お祝花といたしました。茜家元の花といえばグロリオーサ、初代家元蒼風先生といえば晒し桑、そのグロリオーサと晒し桑で紅白といたしました。大作3名、中作14名の出瓶でした。

市民芸術祭迎え花は、草月流が担当いたしました。よねざわ市民ギャラリーナセBAで若手作家6名のSUBACO2022が開幕式となりました。巣箱を草月流鉄花器にイメージして、若手作家が羽ばたけるイメージで飛び出すように福島県川俣町の紅白アンスリウムで若々しくいけこみました。川俣のアンスリウムは東日本大震災の復興の花として栽培されております。

上杉まつりは、4月29日(金)~5月3日(火)と開催され、伝国の杜入口外に大作制作いたしました。春色で幾何学的に草月らしく、そして華やかにいけこみました

本部主催山形県支部講習会は、5月22日(日)白鷹町交流センターあゆーむで開催いたしました。本部講師秋山美晴先生をお迎えして、「草月五十則からの発想」をテーマにお若い感性で素晴らしい作品を制作してくださいました。。三年ぶりの開催で、明るい楽しい講習会となりました。

 



教室案内

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2022上杉まつり2022年4月29日~5月3日

草月いけばな米沢教室
教室住所 米沢市通町3丁目8-92
草月いけばな米沢教室 地図
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草月流いけばな教室・米沢
教室住所 米沢市窪田町小瀬172-10
草月流いけばな教室・米沢 地図
↑クリックすると地図が開きます。

米沢市草月流いけばな教室のご案内
↑クリックすると詳細をご覧いただけます。



草月いけばな米沢教室 教室住所:米沢市通町3丁目8-92
指導者:長谷部千恵子(千仁)
自宅TEL・FAX:0238-23-5709
E-mail:hasebe8@ae.auone-net.jp
草月流いけばな教室・米沢 教室・自宅住所:米沢市窪田町小瀬172-10
指導者:横山美喜子(美星)
自宅TEL・FAX:0238-37-2768
E-mail:miki-26@ms3.omn.ne.jp
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