市民芸術祭迎え花 2022年4月13日~24日
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日本三大華道流派の一つ「草月流」は、
山形県でも本部講師による研究会や講習会を毎年実施しており、県の草月展や地区展も開催しております。
米沢総合華道展は9月10日(土)~11日(日)によねざわ市民ギャラリー「ナセBA」で開催いたしました。草月流が大作制作をいたしました。勅使河原茜家元の家元継承20周年お祝花といたしました。茜家元の花といえばグロリオーサ、初代家元蒼風先生といえば晒し桑、そのグロリオーサと晒し桑で紅白といたしました。大作3名、中作14名の出瓶でした。
市民芸術祭迎え花は、草月流が担当いたしました。よねざわ市民ギャラリーナセBAで若手作家6名のSUBACO2022が開幕式となりました。巣箱を草月流鉄花器にイメージして、若手作家が羽ばたけるイメージで飛び出すように福島県川俣町の紅白アンスリウムで若々しくいけこみました。川俣のアンスリウムは東日本大震災の復興の花として栽培されております。
上杉まつりは、4月29日(金)~5月3日(火)と開催され、伝国の杜入口外に大作制作いたしました。春色で幾何学的に草月らしく、そして華やかにいけこみました
本部主催山形県支部講習会は、5月22日(日)白鷹町交流センターあゆーむで開催いたしました。本部講師秋山美晴先生をお迎えして、「草月五十則からの発想」をテーマにお若い感性で素晴らしい作品を制作してくださいました。。三年ぶりの開催で、明るい楽しい講習会となりました。
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