市民芸術祭迎え花 2022年4月13日~24日
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日本三大華道流派の一つ「草月流」は、
山形県でも本部講師による研究会や講習会を毎年実施しており、県の草月展や地区展も開催しております。
昨年、米沢地区展は6月12日(土)~13日(日)によねざわ市民ギャラリー「ナセBA」で開催いたしました。コロナ感染対策をしっかりしたうえで「遊び心」をテーマに33名が一人1作で大作4、レリーフ3、吊り花5、中作20、ミニアチュール1の出瓶となりました。展示室ごとに空気感を変える展示といたしました。たくさんの方々にご来場をいただき、ありがとうございました。
市民芸術祭迎え花は、草月流が担当いたしました。よねざわ市民ギャラリーナセBAで若手作家6名のSUBACO2022が開幕式となりました。巣箱を草月流鉄花器にイメージして、若手作家が羽ばたけるイメージで飛び出すように福島県川俣町のアンスリウムで紅白に若々しくいけこみました。川俣のアンスリウムは東日本大震災の復興の花として栽培されております。
上杉まつりは、4月29日(金)~5月3日(火)と開催され、伝国の杜入口外に大作制作いたしました。春色で幾何学的に草月らしく、そして華やかにいけこみました
本部主催山形県支部講習会は、5月22日(日)白鷹町交流センターあゆーむで開催予定で開催いたします。本部講師秋山美晴先生をお迎えして、「草月五十則からの発想」をテーマにデモンストレーションをお願いしております。三年ぶりの開催ですので、楽しみにしてください。
今年の米沢市総合華道展は9月10日(土)~11日(日)よねざわ市民ギャラリー「ナセBA」で開催予定です。草月流が大作制作いたします。17名の出瓶予定です。
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